RDS 構築:
AWS のマネージド DB サービスの一つ RDS を試してみました(無料枠利用)。
Database から RDS 選択:
[Create database] で DB を作成:Easy でもいいですが、今回は [Standard create] で DB は MySQL を選択:
MySQL のバージョンは 5.7 系の最新版。今回は練習ですので Free Tier を選択:無料枠利用ですので一番小さいインスタンスに容量:
(無料枠なので durability のところは single DB しか選べない)
Creating... (2, 3 分かかりました):
RDB インスタンスが無事作成されました:
Connectivity
EC2 インスタンスとの接続ですがサブネットを自動で設定してくれるみたいです。EC2 インスタンスからしかアクセスしないので(セキュリティ的にも当然)パブリックアクセスは No で DB インスタンスを作成:
設定が終わりましたら [Create database] で作成:Creating... (2, 3 分かかりました):
RDB インスタンスが無事作成されました:
ポート開放:
作成した RDS インスタンスはパブリックに公開してないので、EC2 インスタンス(EC2 インスタンス作成手順はこちらを参照)からアクセスしますが、ポートを開ける必要がありますので EC2 セキュリティグループを編集:
ポート3306 を追加:EC2 から RDS に接続:
AWSでは RDS MySQL への接続には MySQLと互換性がある MariaDB を使用することをオフィシャルには案内(参照)しているのですが、なんとなく MySQL に接続するなら MySQL CLI クライアントを使いたくて下記のようにインストールしました。
dnf -y localinstall https://dev.mysql.com/get/mysql80-community-release-el9-1.noarch.rpm
dnf -y install mysql mysql-community-client
クライアントがインストールできたら下記コマンドで RDS に接続してみます。
mysql -h ほげほげ.rds.amazonaws.com -P 3306 -u admin -p
無事に接続できました(正しく MySQL> プロンプトが返ってきてます):
テスト・クエリーを流してみても動作していることが確認できました:https://www.youtube.com/watch?v=xzCgeRxSzy4
https://dev.classmethod.jp/articles/install-mysql-client-to-amazon-linux-2023/
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